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東大寺、12月19日、20日に、第14回 ザ・グレイトブッダ・シンポジウム「古代東大寺の世界ー『東大寺要録』を読み直すー」を開催


第14回ザ・グレイトブッダ・シンポジウム
華厳宗 大本山東大寺(奈良県奈良市)では、来る平成27年12月19日(土)、20日(日)に、第14回 ザ・グレイトブッダ・シンポジウム「古代東大寺の世界ー『東大寺要録』を読み直すー」を開催すると案内しています。東大寺総合文化センター・金鐘ホールにて、先着300名。

東大寺では、平成14年10月に大仏開眼1250年慶讃を記念し、新たな学際的討論の場として、「ザ・グレイトブッダ・シンポジウム(以下GBS)」を発足し、開催してきた。
GBSは、華厳の理想をかかげて八宗兼学を標榜する東大寺において、仏教に関する諸問題を、幅広い視野にたちながら厳密な学問的方法をもってあらためて真摯に分析・検討し、その意義をあきらかにすることを目的としている。

日時:平成27年12月19日(土)13:30~17:00、20日(日)10:00~17:00(両日とも1時間前会場)
入場:無料 先着300名まで
主催:東大寺・大仏奉賛会
場所:東大寺総合文化センター・金鐘ホール

【プログラム】
〈第一日目〉
●開会の挨拶
筒井寛昭氏/華厳宗管長・東大寺別当
●基調講演
栄原永遠男氏/大阪市立大学名誉教授・東大寺史研究所所長
「『東大寺要録』は何を引用したか」
●特別講話
森本公誠氏/東大寺長老
「草創期の東大寺僧に思いをはせて」
〈第二日目〉
●研究報告1
吉川真司氏/京都大学教授
「古代東大寺の楽舞と楽人」
●研究報告2
王勇氏/復旦大学特聘教授・浙江工商大学東亜研究院院長(中国)
「ブックロードにおける闕本・草本・真本・好本 ─『東大寺六宗未決義』を史料として─」
●研究報告3
ブライアン・ロー氏/ヴァンダービルト大学准教授(アメリカ)
「ネットワークとしての東大寺」
●研究報告4
佐藤信氏/東京大学教授
「『東大寺要録』にみる本願聖武天皇とその文書
●総合討論・まとめ
司会:石上英一氏/東京大学名誉教授
●閉会の挨拶


第14回ザ・グレイトブッダ・シンポジウム
「古代東大寺の世界ー『東大寺要録』を読み直すー」
http://www.todaiji.or.jp/contents/lecture/

東大寺
http://www.todaiji.or.jp/

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