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Report: 嵯峨小倉山の常寂光寺で紅葉を見てきました
小倉山 常寂光寺(京都市右京区)は、慶長年間(1596〜1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛により開創された日蓮宗の寺院です。寺域が幽雅閑寂で、天台四土にいう常寂光土の観があるところから常寂光寺という寺号となったそうです。百人一首でも知られています。
最寄はJRの嵯峨嵐山駅です。
スマホの地図を頼りに15分ほど歩くと紅葉も見えてきていい感じです。
もうすぐ常寂光寺です。
ここが常寂光寺の山門。この先に受付があります。
一般は500円です。
受付です。ソーシャルディスタンスを守りつつ並びました。マスクの着用ももちろんです。
受付を済ますとパンフレットが貰えます。
そのまま進むと仁王門です。
仁王門の近くも綺麗に紅葉しています。
仁王像は運慶の作と伝えられています。目と足腰の病にご利益があるとされ、檀信徒がわらじを奉納して祈願されています。
仁王門の先は急な階段になっており、その先に本堂があります。
本堂。
本堂の右には鐘楼、その奥には庫裏があります。
鐘楼の手前にも美しい落ち葉。
庫裏。
庫裏の奥、右側には休憩できる場所、さらに奥にトイレがあります。
トイレの裏側にも美しい紅葉。
周辺を見渡しても美しい紅葉が。
本堂の左側には妙見堂があります。
妙見堂近くの様子。
妙見堂の裏側には竹林がありました。
竹林をぐるっと回って、紅葉の落ち葉がある場所へ。
さらに小倉山を登ります。
時雨亭跡。
歌仙祠。藤原定家、藤原家隆像が納められているようです。
山から振り返ると、多宝塔が見えます。
山を登った先には展望台がありました。
嵯峨野の街が見えます。
多宝塔に向かって降りてきました。
多宝塔の表側です。
多宝塔の傍らには開山堂があります。
開山堂の近くにあるお墓。
さらに山を降りて本堂裏の池へ。落ち葉がいっぱいです。
本堂裏から庫裏へつながる廊下。ここも落ち葉が綺麗ですね。
本堂周辺の様子。
女の碑のほうへ向かいます。
途中に休憩所があります。
女の碑。
出口へ向かいます。
出口では御朱印を取り扱っています。
少し向きを変えて、入口の受付近くへ向かいます。
展示場と呼ばれる建物がありました。
こちらは春照坊。塔頭のようです。
場所:常寂光寺(京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3)
拝観:9時00分~17時00分(16:30受付終了)
拝観料:500円(一般)200円(小学生)
取材:OTSnews編集部(2020.11)
常寂光寺
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