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浄土真宗本願寺派総合研究所、3月23日に公開シンポジウム「あらためて”いのち”について京都で考える」を開催


あらためて"いのち"について京都で考える
浄土真宗本願寺派総合研究所(京都市下京区)では、来る2016年3月23日(水)に、公開シンポジウム「あらためて”いのち”について京都で考える」を開催すると案内しています。定員150名程度、申込不要(先着順)、参加無料とのことです。

このざわめきは、決して被災地だけのものではありません。私たちのなかにも、言いようのない気持ちがざわめいてはいないでしょうか。自分自身はもちろん、周囲の人たちのざわめきに気付くことは、心を大切にすることにつながります。ざわめきから目を逸らす社会よりも、ざわめきに光をあてるような社会は、より心豊かな、いのちを大切にしようとする社会なのだと思うのです。
いま一度立ち止まって「ざわめき」に光を当ててみませんか?

テーマ及び発題者
コメンテーター:磯前順一氏(宗教学者・国際日本文化研究センター研究部教授)
コーディネーター:竹本了悟氏(宗教者・総合研究所研究員)
●第1部 自分自身への「ざわめき」を見つめる~自らの救いとしての宗教
・寺戸淳子氏(宗教学者・専修大学兼任講師)-対人支援に関わる経験から
・鈴木英生氏(記者・毎日新聞社)-震災を報道してきた経験から
・安部智海氏(宗教者・総合研究所研究助手)-被災地支援に関わる経験から
●第2部 周囲の人びとへの「ざわめき」を見つめる~他者を救う営みとしての宗教
・鈴木岩弓氏(宗教学者・東北大学教授)-信仰に触れてきた経験から
・加藤智也氏(作業療法士・健康科学大学教授、同大学学科長)-対人支援に関わる経験から
・金沢豊氏(宗教者・総合研究所研究員)-被災地支援に関わる経験から

日時:2016年3月23日(水)13:00~16:15(受付開始12:30~)
会場:聞法会館3階 多目的ホール(京都市下京区)
定員:150名程度(申込不要、先着順)
受講料:無料
問合せ先:浄土真宗本願寺派総合研究所(京都市下京区)


公開シンポジウム「あらためて”いのち”について京都で考える」
http://j-soken.jp/join/7786

浄土真宗本願寺派総合研究所
http://j-soken.jp/


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