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大谷大学博物館、2016年度冬季企画展「仏教典籍の宝庫－三舟文庫舟橋水哉コレクション－」を開催中、2月10日まで

2017年1月13日(金)　博物館・宝物館　近畿
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大谷大学博物館（京都市北区）では、2017年2月10日（金）まで、2016年度冬季企画展「仏教典籍の宝庫－三舟文庫舟橋水哉コレクション－」開催しています。観覧料は無料です。今回の展示では、高麗版や春日版、近世の古活字版などの版本をとりあげているとのことです。

舟橋水哉（1874～1945）は、愛知県豊橋市の真宗大谷派蓮泉寺に誕生しました。東京巣鴨の真宗大学に進んで小乗仏教を研究し、1911年（明治44）、真宗大学が京都へ移転すると、教授に任じられて倶舎論等を講じました。1926年（昭和元）には教授を辞して豊橋へもどり、1930年（昭和5）、蓮泉寺に三舟文庫を設立しました。

会期：2017年1月11日（水）～　2月10日（金）
開館時間：10:00～17:00（入館は16:30まで）
場所：大谷大学博物館（京都市北区）
観覧料：無料
休館日：日曜日・月曜日、1/14（土）
備考：駐車場が無いので、来館の際は、公共交通機関を利用してください。