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西国三十三所の寺院による東日本大震災の犠牲者を供養する「平成の東北出開帳」が来たる3月6日から8日まで宮城県利府町で開催されます。会場は遺体安置所として使われた運動公園「グランディ・21」。御本尊御影御軸出開帳や御砂踏が用意され、また連日西国三十三所各寺院山主による法話、法要が行なわれます。入場無料。参加には事前申込みが必要。

内容
・西国三十三所観音霊場 御本尊御影御軸出開帳
　日本最大級の御軸、長谷寺大観音画像はじめ全札所三十三寺院御本尊御影御軸の出開帳
・東日本大震災物故者の慰霊法要
・災害復興祈願御砂踏
・観音霊場寺院住職の法話および参拝者の皆さんとの読経会など

期間
・平成24年3月6日（火）〜8日（木）

会場
・宮城県運動公園 グランディ・21 総合体育館（メインアリーナ）
（宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1）

入場
・無料（事前応募が必要 ※応募締切は平成24年2月20日消印有効）

主催
・平成の東北出開帳実行委員会

西国三十三所観音霊場 「平成の東北出開帳」
グランディ・21