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Report: 大阪市の大念佛寺ではぜんざいが振る舞われていました


鐘楼
大念佛寺(大阪市平野区)は、平安末期以降広まった念仏信仰の先駆けとなり、国産念仏門の最初の宗派で日本最初の念仏道場といわれている融通念佛宗の総本山。JR大和路線平野駅から南へ徒歩5分の場所にあります。

なお、書籍などでは大念仏寺と記載される場合もあるようです。

その大念佛寺で大晦日にぜんざいが振る舞われると聞いて令話元年12月31日の夜から一般の参拝客として行ってきました(紅白餅の施与、樽酒の施与もありました)。

大念佛寺には23時頃に到着。住宅地の中にあり、山門付近は人影もまばらです。
山門付近

境内マップ。
境内マップ

山門。鐘楼法要が11時15分から、除夜法要が11時45分からと記載がありますね。紅白餅の施与についても。
山門

手前の本堂は人が少ないですが、鐘楼には除夜の鐘の行列ができていました。屋台の出店は境内、近隣とも一店もありません。
鐘楼

ライトアップされて美しい鐘楼(釣鐘堂)。手前左は除夜の鐘と同時に始まる柴燈護摩のテント。
鐘楼(釣鐘堂)

徐々に本堂にも人が集まってきました。
本堂

本堂の傍には樽酒の準備が済んでいます。
樽酒

いよいよ鐘楼法要が始まるようです。
僧侶

除夜の鐘の列も長くなってきました。
除夜の鐘の列

手前が柴燈護摩の準備をしている場所で、奥が除夜の鐘の列。写っている建物は本堂。
柴燈護摩の準備をしている場所

鐘楼法要が始まりました。
鐘楼法要

その頃、毘沙門堂の近くでぜんざいの列ができていました。灯のついている建物で振る舞われます。
ぜんざいの列

僧侶たちが鐘をついて、除夜の鐘スタート。
除夜の鐘

柴燈護摩も始まりました。
柴燈護摩

除夜の鐘と柴燈護摩の様子。
除夜の鐘と柴燈護摩の様子
除夜の鐘と柴燈護摩の様子
除夜の鐘と柴燈護摩の様子
除夜の鐘と柴燈護摩の様子
除夜の鐘と柴燈護摩の様子

ぜんざいをいただきに行きます。
ぜんざいの振る舞い
ぜんざいの振る舞い

まもなく年が明けます。本堂の中では除夜法要。
まもなく年が明けます
まもなく年が明けます

本堂では年が明けると、紅白餅が施与されます。長い列ができていますが、かなり多く用意されているので問題ないとのこと。
紅白餅施与
紅白餅施与

そして樽酒の施与。神社で言うお神酒ですね。
樽酒の施与

取材:OTSnews編集部(2020.1)


融通念佛宗 総本山 大念佛寺
http://www.dainenbutsuji.com/

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