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大阪市立美術館、4月8日~6月1日に特別展「山の神仏(かみほとけ) 吉野・熊野・高野」を開催


山の神仏(かみほとけ)吉野・熊野・高野
大阪市立美術館では、来る平成26年4月8日(火)~6月1日(日)に特別展「山の神仏(かみほとけ)吉野・熊野・高野」を開催すると案内しています。また、講演会(4月、5月)やあべのハルカス「東大寺展」との合同シンポジウム(4月19日)なども予定されています。

紀伊半島-それは本州最南端、三重・奈良・和歌山の三県にまたがる日本最大の半島。中央には標高1,000mをこえる山々が縦横に連なって紀伊山地を形成し、太平洋から吹きつける激しい風と日本有数の降水量という厳しい環境のなかで豊かな自然がはぐくまれました。そこでは、古代より「聖なる山」への様々な信仰が生まれ、今に息づいています。

会期:平成26年4月8日(火)~6月1日(日)
   ※作品保護のため、会期中、絵画作品を中心に展示替えあり。
    前期展示:4/8(火)~5/6(火)
    後期展示:5/8(木)~6/1(日)
時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、5月5日は開館、7日は休館)
料金:一般1,400円(1,200円)、高大生1,000円(800円)
   ※( )内は、前売り、20名以上の団体料金
    前売券は4月7日(月)まで販売 
   ※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(要証明)は無料
   ※本展は、大阪市内在住の65歳以上も一般料金が必要
主催:大阪市立美術館、毎日新聞社、毎日放送、紀伊山地三霊場会議
協賛:関西大学、JR西日本、大伸社、大和ハウス工業、大林組
協力:近畿日本鉄道、南海電鉄、阪急電鉄
後援:文化庁、三重県、奈良県、和歌山県

【講演会】
4月12日(土):
「熊野の神仏」 講師:朝日芳英氏(熊野那智大社宮司)
4月26日(土):
「吉野・大峯の神仏」 講師:田中利典氏(金峯山修験本宗宗務総長)
5月17日(土):
「高野さんの神仏」 講師:山口文章氏(金剛峯寺宗務総長公長室)
5月24日(土):
「紀伊山地の神仏をめぐって」 講師:齋藤龍一(美術館主任学芸員)
会場:大阪市立美術館1F 講演会室
時間:13:30~15:00
定員:各150名(先着順、当日13時より整理券を配布)
※聴講無料(ただし特別展の観覧券が必要)

【「東大寺展」「山の神仏展」開催記念 合同シンポジウム「神も仏も日本のこころ」】
<基調講演・コーディネーター>
山折哲雄氏(宗教学者)
<パネリスト>
松長 有慶氏(高野山真言宗管長、金剛峯寺坐主、紀伊山地三霊場会議総裁)
筒井 寛昭氏(華厳宗管長、東大寺別当)
日時:4月19日(土) 13:30~15:30(13時受付開始)
会場:あべのハルカス会議室
定員:300名(聴講無料、事前申込要、応募者多数の場合は抽選)

OTSnews「あべのハルカス美術館、開館記念特別展「東大寺」を3月22日~5月18日に開催」


山の神仏(かみほとけ)吉野・熊野・高野
http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/deities-of-the-mountains/

大阪市立美術館
http://www.osaka-art-museum.jp/


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