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Report: 嵯峨野の宝筐院に立ち寄って紅葉を見てきました


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宝筐院(京都市右京区)は、平安時代に白河天皇(1053~1129)の勅願寺として建てられ、善入寺と名付けられました。

南北朝時代になり、黙庵周諭による中興開山により臨済宗の寺となり、その後、室町幕府の二代将軍足利義詮(よしあきら)が善入寺の伽藍整備に力を入れ、義詮の死後はその院号にちなみ寺名が宝筐院と改められたそうです。

江戸時代は天龍寺末寺の小院で、幕末には廃寺となったそうですが、五十数年を経て復興されたとのことです。

現在の宝筐院は、臨済宗の単立寺院となっています。また、小楠公(楠木正行(まさつら))の首塚でも知られています。

そんな宝筐院は、紅葉の美しい庭園に定評があり、たまたま京都に用事があった12月2日(水)に立ち寄ってみました。あくまでも個人的な拝観ついでのスナップですので、細かくは撮影していません。その旨ご容赦ください。

宝筐院の最寄駅はJR嵯峨嵐山駅です。保津峡を巡るトロッコ列車の発着でも有名な駅で、京都駅からは普通列車で15分程度で到着しました。
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ひっそりとした嵯峨嵐山駅の北口に出ます。宝筐院までは、ここから住宅地を抜けて15分ほど歩きます。
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途中、歩いていると正面に立派な仁王門が見えてきます。嵯峨釈迦堂とも呼ばれる清涼寺ですが、今回の目的地ではありません。
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清涼寺の近隣には有名寺院がいくつかありますが、宝筐院については案内がありませんでした。
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実は清涼寺のすぐ西側に宝筐院があります。小さな入り口ですが地図を見ながらなら迷うことはありません。
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とかく三脚禁止の看板が大きいです。ちょっと無愛想な気もしますが、いろいろ事情があるようです。
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拝観料は500円。
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食券売場タイプです。
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ちょっとした売店機能もありますが、さほど売り物はありません。御朱印はここでいただけます。
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中に入るとすぐのところに、モノクロのパンフレットが置いてあります。
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二つ折りで、中にはお寺の歴史、寺宝、菩提所の説明が書かれています。若干の写真も。境内や伽藍の説明は特にありませんが、嵐山名物の人力車の俥夫さんも一緒に入ってきて解説したりしています。
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入り口すぐから美しい庭園が始まります。
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進路の右側に本堂がありました。
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本堂内にも自由に入れます。本尊十一面千手観世音菩薩が祀られています。左側の脇侍の位置に楠木正行像がありました。
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本堂からの眺めも美しいです。
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本堂の裏側。
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なぞのオブジェ。
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前方には人力車の俥夫さんと観光客。説明だけでなく、記念撮影もアシストしてくれるようです。
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菩提所です。右側が楠木正行首塚、左側が足利義詮の墓です。
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石灯篭の書はいずれも画家の富岡鉄斎の揮毛によるもの。
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明治24年(1891)、京都府知事北垣国道が首塚の由来を記した石碑「欽忠碑」を建てたとのこと。
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楠木正行の歌碑。
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ここまで境内を巡るのに40分程度です。シーズン真っ盛りですが、さほど混んでいないので、急げば30分ほどと思われます。

拝観後、お向かいの清涼寺の境内で『あぶり餅』をいただきました。
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場所:宝筐院(京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1)
拝観時間:午前9時00分~午後4時 ※11月は午後4時30分まで
拝観料:大人500円、小中学生200円
注意事項:三脚や一脚をお持ちの方は拝観をお断り

取材:OTSnews編集部(2015.12)


宝筐院
http://www.houkyouin.jp/

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