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Report: 1月14日に四天王寺「どやどや」に行って来ました(その1)
もともとは地元の行事だったそうですが、参加者の減少ということもあり、現在は幼稚園、中学校、高校といった参加団体によるものに変わっています。また、昔は酉の刻(午後6時)から法要が始まって、牛王宝印を投ずるのは夜8時から9時頃であったと言われていますが、これも午後2時20分頃からの幼稚園児の登場に始まり前半・後半の中高生たちのもみ合いの後、午後4時頃には終了という段取りで実施されるようになりました。
牛王宝印を押した護符のついた柳の枝が、何百本と群衆の中に投ぜられると、それを取ろうとして東西より来る裸の群れがひしめきあったとされています(今は護符だけが投ぜられます)。その柳の枝を持ち帰って稲田の水口に立てておくと、悪い虫がつかず稲が豊かに実ると言われていたそうです。まさしく五穀豊穣の祈願ですね。
この牛王宝印を受けようとして『ドヤドヤ』と六時礼讃堂に集まったことが「どやどや」のネーミングに繋がったとか。
取材:OTSnews編集部
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