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Report: 1月14日に四天王寺「どやどや」に行って来ました(その2)


どやどや

護符(御札)を奪い合うのが「どやどや」一番の見所です。

1月14日(土)に和宗総本山 四天王寺(大阪市天王寺区)にて行なわれた「どやどや」レポートの続きです。なお、四天王寺の山号は荒陵山(こうりょうざん)、お寺のスタッフの法被に書かれていました。

どやどや

中心伽藍の西側から「西の方(にしのかた)」の皆さんが現れました。「わっしょい、わっしょい」


どやどや

同じく中心伽藍の東側からやってきた「東の方(ひがしのかた)」の皆さん。「わっしょい、わっしょい」


どやどや

「西の方」「東の方」とも六時堂の中へ。いずれも四天王寺羽曳丘高校・中学の皆さん。


どやどや

突然、先生の指導のもと、どなり声で般若心経を読み始める!これはスゴすぎ。


どやどや

終わって降りてきたら、水をかけられます。


どやどや

水をかけられまくり。かけているのは先生ですね。


どやどや

かなり寒そうですが容赦なく水をかけられます。


どやどや

赤と白の梵天を中心に揉み合います。それぞれ「西の方」「東の方」。


どやどや

檄を飛ばす西の方の先生。これから牛王宝印の護符を奪い合います。


どやどや

東の方の先生も檄を飛ばします。


どやどや

再度、六時堂の中に全員が入ります。


どやどや

はじまりました。天井から護符が落ちてきます。これを奪い合うのです。


どやどや

たくさん護符をゲットした方が勝ちになります。


どやどや

あまり多くは護符が投下されませんので、みな必死です。


どやどや

終わって、ゲットした護符を高らかに上げる生徒たち。勝ったのは「西の方」。


どやどや

最後にもう一度、皆で六時堂の中へ。東西の旗がたなびいています。


どやどや

終わって、戻りつつある、「西の方」の生徒さん達。


どやどや

「東の方」の生徒さん達も帰ります。

ギャラリーといいますか動員観客は数千人はいたでしょうか。天気は曇りでときおり太陽も顔を出していました。さすがに冬という事もあり、水をかけられた生徒達の体からは、ものすごい湯気が立ち上っていました。かなり寒そうでしたけどね。

どやどや

後半、清風中学・高校と清風南海高校の生徒さん達がやってきました。「西の方」赤組。「わっしょい、わっしょい」


どやどや

こちらは「東の方」白組です。後半はかなり人数が多いです。「わっしょい、わっしょい」


どやどや

まずは皆で六時堂の中へ。


どやどや

人数が多くて六時堂の中はいっぱいです。そこへ水をぶっかける先生。


どやどや

先生は水をかけるのが嬉しいのでしょうか(笑)。梵天もびしょ濡れ。


どやどや

一旦、降りてきました。多いですね。


どやどや

先生が皆に檄を飛ばします。


どやどや

まずは、白組から護符の奪い合いにとりかかります。


どやどや

天井から投げられる護符に食らいつく白組の皆さん。


どやどや

今度は赤組の出番です。


どやどや

奪い合う皆の体からは、湯気がたくさん上がっていました。


どやどや

今度は全員で取り組みます。


どやどや

護符を奪いあう、赤白の皆さん。


どやどや

わずかな護符を大人数で奪い合っています。


どやどや

終わって、一旦出て来る皆さん。壇上には護符をゲットした人だけが残ります。


どやどや

赤白どっちが多くの護符をゲットしたか。結果は白組の勝ちでした。


どやどや

最後に梵天と共に六時堂の中に皆で入ります。


どやどや

撤収モードですが、そこに先生が水をぶっかけまくります。


どやどや

先生は最後まで水をぶっかけます。


どやどや

帰って行く白組。たくさんの人数です。


どやどや

こちら赤組もたくさんですね。

「どやどや」のもみ合いが終わると、六時礼讃堂の前では篝火が焚かれ、一般の参拝が可能になります。同時にその近くのテントにて柳の枝で牛王宝印の護符を挟んだ「牛王宝印楊枝(ごおうほういんようじ)」の授与が始まります(冥加料1,000円)。この時にしか授与いただけない貴重なものなのですが、ちょっと授与場所が地味だったかもしれません。

どやどや

これが皆で奪い合った護符(御札)です。


どやどや

こちらがテントで授与された「牛王宝印楊枝」です。

参加団体(参加時間順)
和泉チャイルド幼稚園
御池台幼稚園
四天王寺夕陽丘保育園
四天王寺悲田院保育園
四天王寺羽曳丘高等学校・中学校
清風中学・高等学校
清風南海高等学校

なお、今回は参加団体の皆さんのお顔はモザイクをかけさせていただきました。

(その1)へもどる

四天王寺

取材:OTSnews編集部


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