- 隨心院、「和傘の光彩展」開催中、11月22日から「秋の夜間特...
- 比叡山延暦寺『秋季特別展「比叡山と平安京」』開催中、12月1...
- 興福寺、11月25日に歌舞伎座にて「第13回興福寺文化講座」...
- 仁和寺『霊宝館 秋季名宝展「仁和寺と物語」〜源氏物語を中心に...
- 隨心院、令和6年度『秋季非公開文化財特別展』12月1日まで...
- 比叡山延暦寺、「比叡の秋めぐり」開催中、11月24日まで...
- 法隆寺、「令和6年 法隆寺秋の特別展」開催中、11月24日ま...
- 東大寺、11月23日・24日に『第22回 ザ・グレイトブッダ...
- 成田山新勝寺が「令和7年正月奉仕員(アルバイト)」募集...
- 天台宗、令和7年版「天台宗開運招福カレンダー」申込受付中、締...
Report: 世界遺産の総本山醍醐寺で夜の紅葉を見てきました
醍醐寺(京都市伏見区)は、真言宗醍醐派の総本山で世界文化遺産でもあり、国宝五重塔をはじめ数々の国宝・重要文化財を蔵する平安時代の初期に聖宝理源大師により開山された寺院です。
訪問したのは12月2日の夜。紅葉も終わろうとしていましたが、そんな境内もまた美しく、秋期夜間拝観(伽藍のエリアを公開)のライトアップの様子を一般客としてレポートいたします。
JRの醍醐駅から徒歩15分。西国三十三霊場第十一番札所総本山醍醐寺の立札から境内に入っていきます。
最初にくぐったのは総門、ここからすぐの場所左側に夜間拝観受付があり支払いを済ませます。
国宝・三宝院唐門がライトアップされています。豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」の翌年、慶長4(1599)年に造られた木造建築物で、当時の姿が復元されています。
西大門(仁王門)。重要文化財です。
境内を進むと美しい紅葉があちこちに見られます。紅葉のトンネルとも言われています。
台風の被害に遭った場所にも紅葉が。
五重塔が見えてきます。右手前の清瀧宮はライトアップされていません。
左には金堂(国宝)。本尊が安置されています。
五重塔(国宝)は高さ約38メートル。
先へ進むとしばらくライトアップがありません。こちらは祖師堂。
トイレの入り口(左)に照明があります。
日月門。
進みます。
左側に観音堂(旧大講堂)です。御朱印や御祈祷の受付はこちらにあります。
このあたりが今回のハイライトとなる弁天堂周辺の池です。少し遅かったのか紅葉がかなり散ってますね。それでも綺麗です。
こちらが弁天堂。
お休み処『寿庵』。
弁天堂の奥にある無量寿苑に進みます。こちらには阿弥陀の滝があります。枯れた風景も美しい。
境内を順に戻ります。
闇夜の紅葉も美しい。
西大門まで戻ってきました。
西大門は昼間の受付のようです。夜間拝観の看板がありました。
参道を振り返って。
場所:総本山醍醐寺(京都市伏見区醍醐東大路町22)
取材:OTSnews編集部(2022.12)
世界遺産 京都 醍醐寺
https://www.daigoji.or.jp/
キヤノン 2016-11-25
売り上げランキング : 12876
Amazonで詳しく見る by G-Tools
オリンパス 2015-11-07
売り上げランキング : 20888
Amazonで詳しく見る by G-Tools
ソニー
売り上げランキング : 142295
Amazonで詳しく見る by G-Tools