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Report: 台湾、臨濟護國禪寺へ
こちらも今年2023年夏、別件で台湾へ行くことがあり、スナップ撮影をしてきた寺院です。
臨濟護國禪寺は圓山駅からすぐの場所にあります。
道路に面した山門は封鎖されていました。コロナ禍の影響だと思われます。
花博公園側にある門が入口に使用されていました。
内側から見た入口の門。
門の外側には大きな石碑。
中へ入ると境内全体が駐車場です。
ちょうど彌陀殿(阿弥陀堂)で法要が行われていました。そのためこちらには近づけず。西方三聖(阿弥陀如来・観世音菩薩・摩訶迦葉菩薩)が主に祀られているとのこと。
華蔵殿。一階には娑婆三聖人(釈迦牟尼仏、観世音菩薩、地蔵菩薩)が祀られていて、二階には華厳三聖人が祀られているそうです。また、東と西には十八羅漢が祀られています。
客堂(かどう)です。彌陀殿に隣接しています。
掲示板。
客堂から見た、境内入口、その左は鐘楼門。
手前が華蔵殿、奥の日本風の建物が大雄寶殿。
山門を内側から。
お寺の観光案内のようです。日本語もあります。
大雄寶殿。こちらが本堂です。こちらにも華厳三聖人(釈迦牟尼仏、文殊菩薩、沙満菩薩)が祀られています。また、千手観音菩薩と維陀菩薩、地蔵菩薩、嘉蘭菩薩も祀られているのですが、こちらの地蔵菩薩は泡立て器を持っているそうです(非公開)。
斎堂。
斎堂と大雄寶殿の間から奥を見ると別の建造物が。
斎堂の前にはたくさんの駐車車両が。
斎堂近くにあった壁画。
鐘楼門。江戸時代の和風建築で、瓦には児玉源太郎の家紋である「二字三星文様」が施されています。
鐘楼門の隣で、拝んでおられる方が。
三洲感應と書いてあります。
さて、ここから奥へ入っていきます。
池の様子。
入解脱門。
聖観世音菩薩。横には南無阿弥陀佛と書かれています。
大きな石碑。
瑞潤観音。
地蔵菩薩。
振り返るとこんな感じ。コンクリートの建物はお坊さんが暮らしている場所でしょうか。
ここから先は入場時間が決まっています。7:30〜16:00ですね。
石仏(台北・四国八十八ヶ所)が並ぶ広場に出ました。
このような石仏が何体もあります。
駅のほうまで見渡せます。
萬霊塔。位牌を収容している場所です。外も中も工事中でした。
手前にこのようなものが。
広場から萬霊塔を見るとこんな感じ。結構広いです。
萬霊塔の左サイドから八角亭に行く案内が。八角亭はこの二階になります。
焼却炉がありますが封印されています。かつて焼き場だったのでしょうか?
すぐ近くにも別の焼却炉が。こちらも封印。
二階に登るとさらに景色がよいです。
こちらが八角亭入口です。八角亭は位牌の安置場所とのこと。
駅に戻って取材は終了です。
取材:OTSnews編集部
臨濟護國禪寺
台湾台北市中山区
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