最新ニュース »最新一覧を見る »トップページへ戻る
- 6月16日まで、令和6年度「春季京都非公開文化財特別公開」開...
- 石山寺「紫式部 肖像画&似顔絵大賞」作品募集中、締切は9月1...
- 池上本門寺 霊宝殿「本門寺の狩野派展」開催中、5月26日まで...
- 「『そうだ京都、行こう。』30周年記念 各種イベント・プラン...
- 仏教伝道協会「第11回『一日一訓カレンダーフォトコンテスト』...
- 東京国立博物館、4月16日~6月9日「特別展 法然と極楽浄土...
- 東本願寺、3月31日~4月7日に「僧侶が案内する『名勝渉成園...
- 大覚寺「春季名宝展『源氏物語と嵯峨野古典文学めぐり』前期」開...
- 壷阪寺「日本最大級 大雛曼荼羅」公開中、4月18日まで...
- 東寺「2024春期特別公開」開催中、5月25日まで...
『彼岸寺』で知られる一般社団法人IBAが「未来の住職塾」本講座の受講者を募集中
『彼岸寺』で知られる一般社団法人IBAでは2012年5月から開講する「未来の住職塾」の受講者を募集しています。塾長は松本圭介氏。
「未来の住職塾」は、急速に環境が変化する現代社会におけるお寺の役割や運営を専門に学ぶ、超宗派の僧侶要請プログラムで、お寺の「これからの百年」を切り開くために『寺院運営(マネジメント)』を体系的に学ぶ場になるということです。
去る1月と3月にプレセミナーを東京と京都で開催し好評を得ており、本講座となる第一期「未来の住職塾」では、全6回のスケジュールで毎回講義2コマと演習1コマにより構成されています。場所は東京と京都、15人程度のクラス編成を予定。申込み締め切りは4月末日。
講師が全国各地の寺院を取材して作成したケース資料を用いて、実際の寺院経営の事例について学習します。集合討議での論理思考に加え、国内外の現場・現実に触れるケーススタディを通じ、抽象と具体を行き来することで思考力・判断力を磨き上げます。仏事の減少や過疎問題など、さまざまなケースに触れ、自分が当事者になったつもりで考え、議論に参加していただきます。自分のお寺にも役立つ経営のヒントがきっと得られるでしょう。
第一期「未来の住職塾」開催スケジュール
受講対象者
・僧侶(住職・副住職)
・寺族女性
・これから住職を目指す方
・宗派関係者
参加資格
1. 寺院経営に対して意欲のある方(特別なスキルや知識は必要ありません。また、必ずしも僧侶である必要はありませんが、現在または将来、寺院の運営に中心的な立場で関わる方を優先します)
2. Eメール程度のパソコンができる方
3. 法務等でやむを得ない場合を除き、年間全6回(合計18コマ)の講義に参加できる方
学費
入学金:1万円(本科生受講/単科聴講生受講ともに必要です)
本科生受講料:9万円(全18回の講義/6日間)
単科性受講料:2万円(各科目3回の講義/1日間)
一般向けの講座ではありませんが、かなり注目を浴びているようです。受講希望者が多過ぎたらどうするのかなと少々心配しちゃったりします。受講料も一般ビジネス向けよりも大幅に安いように思えます。
なお、案内パンフレットはWebサイトでダウンロードできるようになっていました。
松本圭介
すばる舎 2012-02-22
売り上げランキング : 55730
Amazonで詳しく見る by G-Tools