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奈良国立博物館にて特別展「頼朝と重源 -東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-」と公開講座
奈良国立博物館では、来たる7月21日(土)〜9月17日(月・祝)に特別展「頼朝と重源 -東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-」を開催すると案内しています。また、関連して公開講座が開かれます。
本展では、運慶(うんけい)・快慶(かいけい)らによって生み出された新時代の幕開けを象徴する仏像の数々や、重源の思想が色濃く反映された宝物、再興の経過や当時の時代の空気を伝える品々を一堂に集め、また大勧進を引き継いだ栄西(ようさい)・行勇(ぎょうゆう)の活躍にも光を当てることで、半世紀余りに及ぶ再興の軌跡をたどります。
会期:2012年7月21日(土)~9月17日(月・祝)
会場:奈良国立博物館 〒630-8213 奈良市登大路町50(奈良公園内)
開館時間:午前9時30分~午後6時[毎週金曜日および8月5日(日)~14日(火)は午後7時まで]※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日[ただし8月13日は開館]
観覧料金:
(順に当日、前売、団体)
一般 1,200円 1,000円 1,100円
高校・大学生 800円 600円 700円
小・中学生 500円 300円 400円
・前売券の販売は6月21日(木)から7月20日までです。
・チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、イープラスなどで販売します。
・団体は20名以上です。
・障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
・この観覧料金で名品展(なら仏像館、青銅器館、西新館)もご覧になれます。
主催:奈良国立博物館、東大寺、鶴岡八幡宮、朝日新聞社
共催:NHK奈良放送局
協賛:大伸社
協力:日本香堂、仏教美術協会
公開講座(奈良国立博物館)
7月28日(土)「源頼朝と奈良・京都-政治と宗教-」 杉橋 隆夫氏(立命館大学特任教授)
8月11日(土)「東大寺の鎌倉再興にみる伝統と革新」 山口 隆介(当館学芸部研究員)
9月8日(土)「源頼朝が東大寺再興にもたらしたもの」 塩澤 寬樹氏(日本橋学館大学副学長・教授)
・13時30分より15時まで。(13時より講堂入口で入場券を配布します)
・定員194名。奈良国立博物館講堂にて。
・聴講無料。(※入場の際には展覧会の観覧券、もしくはその半券、国立博物館パスポート等の提示が必要)
公開講座(東大寺)
7月22日(日)「鎌倉時代の東大寺再興 -重源と頼朝-」 永村 眞氏(日本女子大学教授)
・12時30分より開場し、入場券を配付。金鐘ホールにて先着300名。
・東大寺金鐘ホール(南大門 西隣)にて。
・主催は東大寺・朝日新聞社。
・聴講無料。(但し、奈良国立博物館特別展の観覧券もしくはその半券の提示が必要)
「頼朝と重源 -東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-」朝日新聞社公式サイト
「頼朝と重源 -東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-」(奈良国立博物館)
特別展「頼朝と重源」(東大寺)
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