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西山浄土宗 総本山光明寺（京都府長岡京市）の紅葉が見頃ということで11月26日に行ってきました。ちょっと小雨が降ったりしましたが、なかなかの紅葉が楽しめました。

光明寺は阪急電鉄長岡天神駅から阪急バスで10分くらいのところにあります。JR京都線の長岡京駅からならバスで20分くらいです。今年は11月23日（祝）〜12月1日（日）に臨時バスが運行されています。最寄りのバス停は「旭が丘ホーム前」。

阪急バスを降りるとすぐに光明寺です。ガードマンによると観光バスが多い時で1日100台は来るとか。

全景の案内があります。

紅葉の時期は「特別入山」となっていて、光明寺への入山が有料になっています。

期間：11月16日（土）～12月8日（日）
時間：午前9時～午後4時（午後4時半閉門）
入山料：高校生以上500円
　　　　※団体割引30名以上400円
　　　　※中学生以下無料

「浄土門根元地」という石碑がありました。法然上人が日本で初めて念仏を唱えられた場所と伝えられています。

総門でチケットの捥りをしています。

総門をくぐると、すぐ左にある閻魔堂。

参道を御影堂に向かって進みます。

総門を振り返ってみました。

御影堂が見えてきました。

御影堂の手前で長岡京市観光協会がお店を出していました。

観光協会の横は観音堂。

観音堂の隣は経蔵。

経蔵の向かい側は鐘楼と法然上人の像があります。

さて、正面の御影堂ですが、中に入ることができます。靴は脱いでビニール袋に入れます。

その前に、御影堂右側を見てみます。

大きな阿弥陀堂。

阿弥陀堂の左側、御影堂との間は通路があります。その通路下を潜った先に階段が見えます。

勢至堂のようですが、立ち入りできません。

さて、御影堂ですが、お堂の中は撮影できません。

御影堂の中では法要、また順路を進むと寺宝などの展示がありました。

御影堂裏側から阿弥陀堂を望む。

御影堂から釈迦堂へ繋がる通路にてパチリ。釈迦堂は御影堂の左側（西側）にあります。

おっと、エスカレーターじゃありませんか。昇り専用です。

かっこいい！

下からも撮影。センサーで自動運転されているようです。

さて、エスカレーターの反対側から信楽庭（しんぎょうてい）を撮影しました。三つの大きな岩は阿弥陀三尊の姿だそうです。なお、写っていませんが右手側が釈迦堂となります。

顔です。いえ、信楽庭の勅使門がそのように見えるだけです。

書院の中庭。

御影堂から歩いてきて出てきたのは、お寺の玄関です。

すぐ近くに、寺務所があります。

寺務所から御影堂に繋がる階段。西から東へ向いた写真です。

御影堂に繋がる階段近くから勅使門を見ると紅葉が美しい。

寺務所横に小さな階段があって、順路になっています。

お店（お土産処「じき堂京藤庵」）が賑わっていました。昆布茶などの接待もありましたよ。絶妙な場所にあるためか、「売れている感」がありました。ネット限定のカステラも持ち帰りできるようです。

さて、お店を出ると、「もみじ参道」です。

平日のためか、参拝客が多過ぎて前に進めないということもなく、スムーズに順路を進むことができました。

紅葉はちょうど見頃でしたが、枯れかかっているものははく、まだまだ大丈夫な感じがしましたよ。

総本山光明寺（京都府長岡京市）

取材：OTS編集部