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南禅寺大方丈障壁画の公開は12月12日まで。84面は収蔵庫に保管


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臨済宗南禅寺派 大本山南禅寺(京都市左京区)では、来たる12月12日より南禅寺大方丈障壁画(襖絵)124面の内
84面(赤い部分)を劣化から守るため、収蔵庫に保管すると告知しています。

それまでが障壁画のすべてを見ることができる最後の機会とのこと。

南禅寺大方丈の障壁画(襖絵)124面の内84面(赤い部分)を劣化から守る為、12月12日より収蔵庫に保管いたします。 400年前から今日まで南禅寺を彩った狩野派の襖絵、数々の歴史の移り変わりを見守り続けて、人や花や動物達の色彩は色落ちてきました。そのすべてを見ていただける最後の機会です。どうぞ皆様ご参拝下さい。

拝観場所は南禅寺方丈庭園(本坊)です。

尚、12月13日(火)・14日(水)は襖絵の収納作業をいたします。拝観者の方には大変御迷惑をおかけいたしますがどうぞご了承下さい。作業中以外の場所は通常通りご覧いただけます。

12月15日からは復元された新襖絵をご覧いただけます。どのように生まれ変わったか皆様の目でお確かめ下さい。

南禅寺

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