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Report: 南禅寺の紅葉を見てきました
京都は蹴上駅から徒歩10分ほどのところにある臨済宗南禅寺派大本山、南禅寺で22日に紅葉を見て来ました。大明国師が1291年に開山した寺院です。
平日だったためか、わりとゆっくり見れましたよ。南禅寺は境内の大半が無料なのが嬉しいところです。わずかながらまだ青いところもありましたが、ここしばらくは絶好の時期と言えるでしょう。京都の大きなお寺には観光バスがどんどんやってきます。南禅寺もそのひとつ。
水路閣の近くにある南禅院は南禅寺発祥の地と言われている場所です。亀山天皇が離宮を寄進し、大明国師が開山したとこのことです。ここは有料(300円)ですが、とても静かで落ちついた場所です。
天授庵は南禅寺の塔頭です。ここでも紅葉が見られます。拝観は有料(400円)。
なお、南禅寺の大方丈障壁画は12月12日から124面の内84面を収蔵庫に保管してしまう予定で、オリジナルが見られるのはそれまでとのことです。
南禅寺大方丈障壁画の公開は12月12日まで。84面は収蔵庫に保管
取材:OTSnews編集部